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2020年12月10日

当財団が品川区と連携協定を結びました

喜多能楽堂を運営する公益財団法人十四世六平太記念財団は、令和2年12月8日(火)に品川区と文化芸術に関する連携協定の調印式を行いました。

約十年前より当財団と品川区は「品川薪能」をはじめ、区内小中学校の子どもたちやシルバー世代、障害者、外国人の方たちなどを対象に、地元品川区の皆様に親しんでいただく取り組みに力を入れてきました。この度その成果を評価いただき、さらなる連携を強化することを目的に、連携協定を締結することとなりました。

協定締結にあたり、濱野健品川区長は「自身も決して古典芸能の心得があるわけではありませんが、この舞台に上がらせていただき日本の心を感じます。区として、日本の伝統芸能に関しても協力していきたい」と話し、当財団の近衞忠大理事長は喜多能楽堂の歴史を紹介し「区と連携させていただくことを光栄に思います。伝統文化は日本のブランドイメージにも寄与していて、この協定は未来に向けて歩んでいく大きな一歩になります」とこれからの期待を語りました。

調印締結後、記念公演としてシテ方喜多流、友枝昭世氏(喜多流宗家預かり・人間国宝)による仕舞「羽衣」が披露され、続いてシテ方喜多流、長島茂氏ほかによる半能「高砂」が演じられ、式典に招待された品川区議会議員や区政関係、また地元町内会の方々が鑑賞されました。

※品川区のホームページでも紹介されています。→https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/shinagawaphotonews/shinagawaphotonews-2020/20201208174142.html

 

2020年10月28日

笛柱と「道成寺」用の鐶

喜多能楽堂の笛柱と能「道成寺」用の鐶です。
喜多能楽堂は、貴人戸がなく切り戸口の壁も半間引っ込んでいて、笛柱が独立しています。

「道成寺」の鐶の位置は、能楽堂によってさまざまです。喜多流では鐘を落とす前に綱を全部抜くためと、綱捌きを副後見(地謡側の先頭)がするため、柱の角少し高い位置に取り付けてあります。

各地の能楽堂にて、鐶の位置はどこにあるか比べてみてはいかがでしょう。

2020年10月4日

二軒(ふたのき)

喜多能楽堂の天井は、二軒(ふたのき)といって垂木が二重になっています。そのため梁も低い位置にあります。

これは能「道成寺」の鐘を吊ったときに滑車からの綱の長さが短くなり、揺れにくくなる効果があるからです。

ご来場の折にはぜひ天井の美しさもお楽しみください。