明治18年岐阜県中津川に生まれる。少年期から梶田半古に師事し、以来日本美術院で活躍。昭和26年東京芸術大学教授として迎えられ、昭和30年には文化勲章を受章。昭和52年、92歳で逝去。
青邨画伯は小林古径・安田靫彦と並び日本美術院の俊秀で、明治・大正・昭和を通じ、近代日本の日本画を代表する画家です。
その作風は日本画のみならず、絵画表現の根底において格別におおらかで、うねる山脈をみるような力強い素描に特徴があります。
〈十四世喜多六平太記念能楽堂 本舞台「鏡板の松」〉